自重トレーニングでスクワットを行うと膝が痛い、ということはありませんか?
フォームを少し改善するだけで、膝の負担がかなり減ります。
特に、ヒンズースクワットは膝の負担が少ないのでオススメです。
手の反動を使う
ヒンズースクワットを行うときに、しゃがむ、そして立ち上がって膝を伸ばすとき、そのときに、手を振って反動を使う、そうすると膝への負担が少なくなります。
慣れればリズミカルに手を振ることが出来るので、ヒンズースクワットの回数を多く行うことが出来ます。
しゃがむとき、深く沈み込まない
ヒンズースクワットを行うとき、あまり深く沈み込まない方が良いです。
深く沈み込み過ぎると、かかとが浮いてしまいます。
そうすると、膝に大きく負担がかかります。
かかとは浮かない方が良いですね。
100回までが目安
ヒンズースクワットは慣れれば100回まではすぐに出来るようになります。
100回出来るようになれば、すぐに150回、200回と回数を増やすことが出来ます。
ですが、無理をせずに100回までが良いですね。
あまり回数を多く行うと、関節を痛めてしまう、また内臓を痛めてしまう可能性があるので、無理をしない方が良いです。
そして、毎日行う必要はありません。
回数を多く行うトレーニングは、週に1度のペースでも十分です。
週に1度でも、筋力を維持できます。
無理をしないで楽しんでトレーニングを行いたいですね。